2/25/2016

A long road home

YouTubeというのはずっと見ていると思いもよらないところに行き着く。
確か全く別の歌を聴いていたはず。
そうだAmerican trilogyだ。
あの歌はこの人が編曲したのか、とわかった。
右の関連動画にこの歌があった。
地名や名前を日本のに置き換えればまるで自分のための歌みたいだ。
この人はいったいどういう人だったんだろう。

A LONG ROAD HOME

How I long to feel the salty wind
off Galveston Bay in my face once again
A warm southern wind on my weather-worn skin
Perhaps I would not feel so old

Now I long to hold the golden sand
in the hollow of my hand
Stand for a while there and fill in the hole
left in the heart of a wounded old soul

Here's to tomorrow; here's to today
Here's to whatever I never did say
Here's to old friends who have gone separate ways
Here's to the memories

How I long to be in those East Texas woods.
I would be in those old Piney Woods if I could
on a hot summer mornin' down Centerville Way
...the windows rolled down in my old Chevrolet

Cruisin' the backroads with nothin' but time
three nickels short of having a dime
Miles from the highway, no hill left to climb
Me and the whisperin' pine

Here's to tomorrow; here's to today
Here's to whatever I never did say
Here's to your love, you are happy, I pray...

Out on this long stretch of Interstate 10
that ol' Del Rio station just keeps rollin' right in
Many the night it was my only friend.
Just me and the radio

The Silver Moon Cafe was once out this way
Like Route 66, boys, it too had its day
and this rusty old sign here is all that remains
My, how the times have changed

They tell me ol' Bud Rose hocked his guitar
Bought a ticket to Nashville to become a big star
Now he works on a bottle and he lives in a car
Do you still have your dreams?

You remember the old town here yesterday?
The walk from the Ryman to the Linebaugh Cafe?
We would stop in at Tootsie's and Tubb's on the way
And slowly head east down to First and Broadway

Hey, look at that ol' river, Bud, how it just keeps rollin'
If it was a clock I could stop, I would try
I would let it roll down on about '65
Perhaps I would not feel so old

Hoist all the sails, Bud, to hell with the breeze
Send me a wind that will bend every tree
A storm that will bring every man to his knee
Here's to the howlin' sea

Here's to tomorrow; here's to today
Here's to whatever I never could say
Here's to the piper; the bastard's been paid

Down on this long stretch of Interstate 10
El Paso to Phoenix, to L.A. and then
It is north by northwest, I just follow the wind
And by midnight tonight I will be
home in Springfield again...

~Mickey Newbury

2/24/2016

夢の話ほどどうでもいいものはない

夢を見た。
短いけれど長い夢だった。

地下鉄に乗っていた。
ドアが閉まって走り出した。
ドア窓から外を見るとドアの下に大きな機械が出ていて
それが線路の柱にぶつかって曲がった。
それと同時にドアが曲がって室内に膨らんだ。
私の右足がそれで踏まれて動かなくなった。
落ち着いてはいたけれど、
「だれか電車を止めてください」と言うと
電車は止まった。
でもすぐにゆっくり動き出し
次の駅で止まった。
その時には私の足は外れていた。

地下鉄を降りて歩いていると、
私の後ろを歩いていた女の子が
私のカバンから顔を出していたカラーペンの束を
つかんで1本ずつきれいに束ね始めた。
「これじゃだめよ」と女の子が言った。
一緒に歩きながら女の子は色別にきれいに
束ねて私に返した。
「こういうのってすぐにごちゃごちゃになるよね。」
「うちの娘もそうなんだ」と私が言った。
一緒に駅から歩いていると、
女の子は左側の坂道をすたすたと降りて行った。
私は右側のものすごく急な階段を手すりにつかまって
すべる様に降りて行った。

下でまた一緒になって、何か話しながら歩いた。
女の子は私の左腕につかまって歩いていた。
懐かしい感じだった。
お寺の境内を通って、
右に曲がると平屋の都営住宅のような家が並んでいた。
女の子はその一番手前の家の玄関を開けた。
中から小さな子供達が3人出てきて迎えた。
私は少し離れたところからそれを見ていた。
女の子は両手で私にバイバイと言っていた。

私はまた元来た道を駅の方に帰ろうと思い
歩き出したが、景色がどうも見覚えがない。
向こうの大きな家の屋根がうちわのように
ばたばたと開いたり閉まったりしていた。

そっちじゃないなと思った。
「そうだお寺を通ったじゃないか」
と思い出し、右手の方に向かった。
お寺の門が見えた。

目が覚めた。

2/16/2016

Old Barns And Old People

Jackさんが亡くなってから久しいけれど、今日YouTubeのトップページにJackさんのビデオの
紹介が出ていた。これは知らないなあ、と思いクリックしたらこの詩の朗読があった。
この詩がそんなに有名なものだと言う事も知らなかった。
とてもいい詩というか、いいお話しだと思う。
これはきっとJackさんからのプレゼントだと思う。


A stranger came by the other day with an offer that set me to thinking.
He wanted to buy the old barn that sits out by the highway.
I told him right off he was crazy.
He was a city type, you could tell by his clothes, his car,
His hands, and the way he talked.
He said he was driving by and saw that beautiful barn
Sitting out in the tall grass and wanted to know if it was for sale.
I told him he had a funny idea of beauty.
Sure, it was a handsome building in its day. But then, there's
Been a lot of winters pass with their snow and ice and howling wind.
The summer sun's beat down on that old barn till all the paint's
Gone, and the wood has turned silver gray.
Now the old building leans a good deal, looking kind of tired.
Yet, that fellow called it beautiful..
That set me to thinking. I walked out to the field and just stood there,
Gazing at that old barn.
The stranger said he planned to use the lumber to line the walls
Of his den in a new country home he's building down the road.
He said you couldn't get paint that beautiful.
Only years of standing in the weather, bearing the storms and
Scorching sun, only that can produce beautiful barn wood.
It came to me then. We're a lot like that, you and I.
Only it's on the inside that the beauty grows with us.
Sure we turn silver gray too... And lean a bit more than
We did when we were young and full of sap.
But the Good Lord knows what He's doing.
And as the years pass He's busy using the hard weather of our lives,
The dry spells and the stormy seasons to do a job of beautifying
Our souls that nothing else can produce.
And to think how often folks holler because they want life easy!
They took the old barn down today and hauled it away
To beautify a rich man's house.
And I reckon someday you and I'll be hauled off
To Heaven to take on whatever chores the Good Lord
Has for us on the Great Sky Ranch.
And I suspect we'll be more beautiful
Then for the seasons we've been through here...
And just maybe even add a bit of beauty to our Father's house.
May there be peace within you today.
May you trust God that you are Exactly where you are meant to be.
And I do sincerely Thank God for my wonderful friends and
Family who care about me even though I show signs of weathering!

2/14/2016

光速度はなぜ有限なのだろう?


考えてみると光の速度はなぜ有限なのだろう?
光にしろ何にしろ無限の速さで良かったのではないだろうか。
それはこの宇宙の構造を露呈していることにならないだろうか。
つまり前から書いているようにこの宇宙はハードウェアであり上位宇宙の
プログラムで動いているということ。
そうでなければ物事は瞬時に変化してよさそうに思う。
なぜ1光年の距離にある星の光は1年もの時間をかけてやってくるのだろう。

考えてみると、この宇宙はパソコン初期のクロックが1MHzくらいの頃のマシンの
速さのようにさえ思える。
つまり130億年まえの出来事が今やっとここまで届いているのだから。
なんでそんなに遅いんだろう?

火星探査衛星を遠隔操作しているNASAの人達はきっと思ってるに違いない。
この宇宙の能力は低すぎると。

光がこの世界で一番早いと言うが、その一番早いものがなんでそんなに遅いんだ。
だいたい変だろう?

やはり時間というものは無いのではないだろうか。という寝言の続き

時間というのはやはり只の概念でしかないと思う。
確かに物理では時間を含む公式、法則がある。
しかしあれは時間という概念を計る時計が示す数字によって
変化する事象を数値化しただけではないだろうか。

例えばt1からt2まで速度vで、どこまで位置が移動するか?
というのは時計がt1からt2に変わるまでにどこまで移動するか
ということだけれど、t1からt2は時間の流れだろうか。
「流れ」と考えるとt1はt2から見て「過去」ということになる。
しかし時間t2になった時t1の時点の状態はもう無い。
時間をt2からt1に戻すと考えるのは思考の上だけのことだ。
t1の状態はこの世のどこにも残っていない。

たぶん時間とか過去とか未来というのは幻想だと思う。
過去は記憶の中にしかない。
あるいは映像や音の記録のなかにしかない。
記憶も記録も状態の変化を記録したものでしかない。
決して時間を記録しているわけではない。

あるのは「今」という瞬間だけだ。
今は放っておくと色々なものが変化する。
ほっておくとあるものは拡散し、あるいはエントロピーは増大し、
量子の存在確率は変化する。
そのほっておく度合いの尺度として時間がある。

数式上は時間をt2からt1に戻せばそのものがt1であった状態に戻るが、
それは数値上のことであり、時間が戻ったわけではない。
数式上は時間を戻すとエントロピーは減少するけれど、本当は
時間の数値を逆にしてもエントロピーは増大するのではないだろうか。

前にも書いたけれど、シュレディンガー方程式が正しく、また時間対象
であったとすると、t2からt1に戻しても元には戻らない。
逆向きにしても状態は正の方向と変わらない変化をするのではないだろうか。

その前に、「時間」というのは幻影であり、あるいは頭の中の概念でしか
ないのではないだろうか。
と改めて思う。

2/10/2016

※そうだ、もう一つの可能性だ

もう一つは、時間の次元は1つではなくて2つ以上ある場合だ。

もしもこの世界が2次元の世界だった時に、3次元の空間を動いていても、厚さの無い
平面でしか見ることができないのと同じように、時間の次元が2次元以上あった場合、
我々はその断面しか見ることができないという場合だ。
それはちょうど我々が今という厚みの無い瞬間しか知ることができないことに類似している。

この場合、「今」という厚みの無い平面が過去から未来に向かう時間軸の中を進んで
いるようなものだろう。ちょうど映画館のスクリーンの向こうが未来でこっち側が過去、
スクリーンに映っている厚みの無い映像自体が現在ということになる。

しかし、その場合我々はその次元の最先端にいることになるだろう。
あるいは最先端でなく途中にいるとしたら過去も未来も決まってしまっているように思える。
運命論的な世界だ。そうでないとは言えないけれど、
まあ、だからいるとしたら最先端だ。
その場合は過去はその時間のもう一つの次元の中に延々と残っているのだろう。
膨大な世界が。

よく聞く話だけれど、「幽霊なんてのが居たとしたら、過去に一体何人の人が死んで
何人の幽霊がいるんだ?有りえないだろう」
という話があるが、YouTubeのフラクタル宇宙の映像を見ると宇宙はいくらでも入る
余裕があるように思う。
宇宙がフラクタル宇宙のようになっていたら、過去の世界もいくらでも残る余裕は
あるような気もする。


やっぱり時は戻らないと思う

昨日の続き。
もうひとつの可能性(※)はあるのだけど、それは置いといて、
昨日「上位宇宙のプログラム」と書いたけれど、このハードウェアとプログラムは
予め書かれたプログラムリストで動いてはいないように思う。
動くのは常にリアルタイムにその時その時の状態をプログラム(自然の法則)に
よって決められているように思う。
過去を動かしたプログラムというのは存在しない。
また未来を動かすプログラムというのも存在しない。
全てはいわばハードウェア化されたプログラムでリアルタイムに動いている。
その意味では前に書いたBIOSというのに近いと思う。

SFなどでタイムスリップとか言っているので、この世界はまるで歴史年表のようにできていて、
いつの時代も存在しているように勘違いしている。
この世界にあるのは今この瞬間だけだ。

もし、仮に過去に戻ることができると言うのなら、その過去の世界は一体どこに存在して
いると言うのだろう?
「時」はそんなに膨大な(いや大きすぎるが)全宇宙の過去のできごと全てをどこに格納
しているというのだろう。
映像ではフィルムやビデオでいくらでも記録して、また見ることができるからと言って
この世界も同じようには戻せないだろう。

深遠の宇宙の先には135億年くらい前の宇宙が見えるらしい。
でもそれは光のマジックであって、今現在その世界がどこかにあるわけじゃない。

やっぱり時は戻らないように思う。


2/09/2016

時間を逆にしても世の中逆に動くのか?

海外の科学番組で「時間を逆に進めることはできるのか?」「それは可能です」
と言っていた。
でもそれは違うような気がする。
時間自体はマイナスに進めることはできるかもしれないけど、
世の中は逆には進まないんじゃないかと思う。

なんとなく世の中は映画のフィルムあるいはビデオ映像のように出来ていて、
逆に回せば今まで起きた事象がそのまま逆に起きるように思っていた。
でもシュレディンガーの方程式が時間対象であるなら、時間を逆に進めた時は
また別の事象が起きるように思う。

前にもちょっと書いたけれど、この世界が上位宇宙のプログラムで動いている
ハードウェアだとすると、というか自然の法則は明らかにプログラムだから、
プログラムは時間を逆に追っては動かない。例えば、

単純に、
0001 LOAD A,B
0002 IF A>10 THEN GOTO 0006
0003 ADD A,5
0004 OUT P,A
0005 END        (ENDって何だ?ま、いいか)
0006 ADD A,1
0007 OUT P,A
みたいなプログラムでも、事象はステップごとに進むものだとすると、時間(プログラムカウンター)
を逆に進めたら、でたらめな動作になる。

たぶん世の中は光の速度をクロックとしてプログラムがステップ送りで進むようになっているのだと
思う。
そうだとすると、それと量子論とはどういう関係にあるのだろう?




2/05/2016

500 miles (I'm gonna be)

いまさらだけれど、昔の「500マイル」の歌は皆どんなふうにカバーしているのかと
YouTubeで検索してみた。
というのも昔はこの500 milesの"s"を皆発音してなかったろう?と思ったからで、
繰り返しのところは「ア・ハンドレッド・マイル・ザ・ハンドレッド・・・」と言う風に歌っていたはず
だけれど、その最後のA hundred milesのsは発音してなかったと思う。
また日本のタイトルは「500マイル」で、マイルズではなかった。

まあ、そんなことはどうでも良くなったのだけど、この500 milesで検索すると別の歌が出てくる。
日本ではあまり有名じゃない曲だ。
I'm gonna be 500 milesという歌だ。
私も知らなかった。
でも、歌を聞いたらとてもいい歌だった。

昔の500 milesがただ遠く離れているのを嘆くのにくらべて、この歌はなんて積極的なんだと思う。
この歌を作った人も当然昔の500 milesは知っていたと思う。
だから歌詞にわざわざpennyという言葉を使っているのだと(勝手に)思う。

歌自体は1988年の歌みたいだ。その後映画で使われてヒットしたみたいだ。

When I'm lonely, well I know I'm gonna be
I'm gonna be the man who's lonely without you
And when I'm dreaming, well I know I'm gonna dream
I'm gonna dream about the time when I'm with you


2/04/2016

時間対象性?

また寝言をちょっと考えた。

シュレディンガー方程式だけれど、時間項の付いた方、あの時間っていう項は何だろう?
ある時間tにおけるある系の波動関数を示すわけだけれど、
その波動関数の二乗がその存在確率を示す。
ある系に関して時間的に追っていくとその系がどのような挙動うするかがわかるはず。
つまりある時間tにおけるその系の存在は確率でしか表せないということだと思うのだけど、

それじゃあ時間項が負の場合はどうなんだろう?
どこかに「シュレディンガ方程式は時間対象性がある」と書いてあった。
とすると時間が負の場合もその存在は確率的にしか現れない。ということだろうか。

現在を時間ゼロとすると負の時間というのは過去のことだろう。
たとえば素粒子の挙動が未来だけでなく過去に対しても確率でしかあらわせないというのは
どういうことだろう?
過去はもう「確立」しているのではないのか?
例えば負の時間に対して二重スリット実験をやった時も同じように干渉を起こすのだろうか?
たぶんそうなのだろう。

そうすると過去というのも確定しているものではなく、未来に対するのと同じように
「不確定」のものなのだろうか?
過去に向かうタイムマシンは難しそうだ。

それよりも私の過ごしてきた過去というのは一体何だったのだろう?
私はほんの少し前の時間に、この数行前の文字を書いていたはずだけれど、
それもあやしくなる。

私が何年後かに大金持ちになる可能性と、私が何年か前に大金持ちであった
可能性は同様のものなのだろうか?

まあ、いいか。。